カルテット・テクニック・アカデミー【検証・評価】価値あるスキャルピングテクニック
- 2020.02.24
- 2020.08.14
- FX商材【 検証・評価 】
- エリオット波動, カルテットテクニックアカデミー, グランビルの法則, スキャルピング, 価値あり, 移動平均線

この記事では、カルテット・テクニック・アカデミーの検証と評価を行います。
カルテット・テクニック・アカデミーは、スキャルピング手法に特化したマニュアルで、スキャルピングの技術が叩き込まれ、真髄を学べ、価値の高いテクニックが解説されています。
スキャルピングは、人気の手法の1つですが、難しいと敬遠されている人にとっても、その価値観が変わる可能性を秘める内容であると思っています。
カルテット・テクニック・アカデミー 商品情報
商品名:トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)
販売者:合同会社ジャスティーン
所在地:東京都荒川区南千住
責任者:森田 研一
ロジック開発:松田 和也(トレーダー和也)
販売日:2019/11/21
公式HP:https://kazuya-fx.com/ (当サイトオリジナル特典付き)
カルテット・テクニック・アカデミーはどのような商材か?
カルテット・テクニック・アカデミーは、著者:トレード和也氏(松田 和也)、販売:合同会社ジャスティーンが手掛けるFX手法マニュアルです。
スキャルピング手法に特化したトレードマニュアルで、「これで稼げなかったらFXやめたら?」と公式サイトに書かれているように、実績のある手法の『順序・道筋・技術・メンタル』を一から解説されており、スキャルピングの技術、トレード手法、相場への向き合い方を正に叩き込む骨太マニュアルです。
カルテット・テクニック・アカデミーの著者:トレーダー和也氏の経歴(プロフィール)
カルテット・テクニック・アカデミーの著者であるトレーダー和也氏(松田 和也)さんの経歴(プロフィール)です。
・1971年愛知県名古屋市生まれ
・30代で某自動車会社を退職
・一時的に路上生活を送る
・建設会社社長と縁があり介護施設運営に携わる
・介護施設の運営を引退後、FXを開始
・検証を繰り返し、独自のトレードルールを確立
・FXや不動産、金の積み立てで専業トレーダーとして活躍
・数々のセミナーを開催し、受講者数は400人超、対面式の指導者数は500人超
トレーダー和也氏は、岡安商事株式会社やサンワールド貿易等でも講師として招かれ、講演されています。
トレーダー和也氏がスキャルピング手法にこだわる理由
カルテット・テクニック・アカデミーは、スキャルピングに特化したトレード手法マニュアルです。
なぜ、著者であるトレーダー和也氏がスキャルピングを薦めるのか。その理由は3つあります。
- リスクが少ない
- 短時間で結果が出る
- 多くのトレード経験が積める
1のリスクが少ないについて、私個人の見解としては、長い時間軸でのトレードの方がリスクが少ないと感じていますが、著者の考えとしては、ボラティリティの少ない通貨ペアを選択していること、さらにはルールを明確化することで、リスクを限定的にしているという事です。
2に関しては、ポジションのホールド時間が少ない手法をスキャルピングと言いますので、短時間で結果が出るのはその通りです。
普段チャートを監視できる時間が限られている人にとって、短時間で結果が出るという点が、生活スタイルとマッチし、スキャルピングが人気の理由の1つです。
3の多くのトレード経験を積めるということは、確かにその通りで、トレードチャンスの多さはスキャルピング>デイトレード>スイングトレードとなります。
トレードで成功するには、トレードの練習、経験は必須であり、経験が多いほど相場勘が身に付き、経験値が多いほど様々な相場に柔軟に対応する事が可能になると思っています。
カルテット・テクニック・アカデミーは相場に合わせて4つのロジックを使い分ける
カルテット・テクニック・アカデミーでは、相場状況に合わせて、以下のマッチする4つのロジック(カルテット・テック)を使い分けて、高い精度でトレードを仕掛けます。
- クロスストラテジー
- ディサイドストラテジー
- トレンドストラテジー
- ファイナルストラテジー
それぞれのロジックの特徴や使う相場状況についてネタバレの無い範囲でご説明します。
手法1:クロスストラテジー
クロスストラテジーは、レンジ相場で利用するロジックです。
環境認識を行い、レンジの上下限で転換点を見つけ、条件に合致すればエントリーを仕掛けるという、ローソク足のパターンから読み取る手法です。
裁量により、判断が求められるロジックですが、明確なルールが設けられていますので、相場が当てはまるか確認することは容易です。
手法2:ディサイドストラテジー
カルテット・テクニック・アカデミーの4つのロジックの中で、良く使う手法の1つです。
ディサイドストラテジーは、トレンド相場で利用するロジックで、押し目買い・戻り売り手法です。
ある時間足で移動平均線とレートの位置関係、ローソク足の形状で環境認識を行い、エントリー方向を決定。
次に、ある時間足でレジサポラインを設定し、それを1分足に落とし込み、仕掛けのタイミングを測ります。
手法3:トレンドストラテジー
トレンドストラテジーも、ディサイドストラテジー同様、カルテット・テクニック・アカデミーの中心ロジックです。
この手法を採用する相場はスキャルピング手法でありながら、比較的大きな利益が期待できる時になります。
ある時間足で移動平均線とレートの位置関係、ローソク足の形状で環境認識を行い、エントリー方向を決定。(ディサイドストラテジー同様)
5分足で移動平均線とローソク足の関係性を確認し、1分足で仕掛けるタイミングを測るという手法です。
手法4:ファイナルストラテジー
ファイナルストラテジーは、トレンド相場の終盤で利用するロジックです。
トレンドの終盤である事を確認するために、移動平均線とレートの”差”を確認。
あとは、トレンドストラテジー同様、ある時間足で移動平均線とレートの位置関係、ローソク足の形状で環境認識を行い、エントリー方向を決定し、5分足で移動平均線とローソク足の関係性を確認し、1分足で仕掛けます。
カルテット・テクニック・アカデミーのトレード手法は、上記のように、レンジ相場・トレンド相場・トレンド相場の終盤用のロジックが用意されており、それぞれの相場状況で対応できる仕組みとなっています。
これにより、相場のほとんどをカバーしており、トレードチャンスを確保しています。
プラスαのロジック リターンムーブ
カルテット・テクニック・アカデミーのメインロジックは、上記の4種ですがプラスαの手法として、リターンムーブなるものもあります。
サポレジラインとローソク足の関係から仕掛ける手法です。
全て長い時間軸をもとに短い時間軸て仕掛ける
カルテット・テクニック・アカデミーの手法は、どれも長い時間軸で相場の環境認識を行った上で、短い時間軸で仕掛けのタイミングを伺う手法です。
気をてらった手法ではなく、極めて王道的で普遍性の高い手法です。
相場状況に合わせて、ロジックを使い分ける必要はありますが、ルールは明確であり、再現性は高くなっています。
また、次項で説明するオリジナルインジケータが、トレードにおける判断を支援します。
オリジナルインジケータが狙うべきロジックをお知らせ
カルテット・テクニック・アカデミーは、4つのロジックを相場状況に合わせて使い分けますが、実トレードで今のこの相場はどのロジックを使うべきなのか?と迷う恐れがあります。
その心配を取り除くために、オリジナルのインジケータが用意されていて、手法の中心であり、使用機会の多い『ディサイドストラテジー』『トレンドストラテジー』を使うチャンスが来ると、アラートとシグナルで知らせてくれます。
チャートと睨めっこして、トレードチャンスを待つ負担が軽減されます。
アラートとシグナルと言う極めて単純なお知らせ機能を搭載したインジケータですが、あると無いとではトレードに掛かる労力は大きな違いがあります。
決済ルールも明確化
カルテット・テクニック・アカデミーは、リスクの少ないスキャルピングを提唱しているだけあって、決済ルールもシンプル且つ明確化されています。
また、トレーダー和也氏は、『勝つよりも負けない事を重視』していて、ここで説明するのは難しいですが、それを実現するために論理的な方法が取り入れられています。
スキャルピングは、ノイズも含めた相場の流れの中で少ない利益をもぎ取りに行く手法です。
当然、一瞬の判断の迷いにより、含み益が含み損に変わる事もありますし、僅かなスプレッドが時には重くのし掛かる時もあります。
トレードは、エントリーよりも手仕舞い(利確・損切り)が難しいと言われますが、スキャルピングは特に顕著です。
そんな中、カルテット・テクニック・アカデミーで取り入れられている決済方法は以下です。
- pips固定
- 直近の高値&安値
- 含み益を確保しつつ、トレンドが伸びた後に一定の水準まで戻した時
と3種類の利確ルールが設けられています。
1と2はよくある利確方法ですが、3は、『負けない事を重視』する為に、検証して編み出された利確方法だと感心しました。
ネタバレを防ぐために、ありきたりな言葉で概要としていますが、このマニュアルを手にした場合の価値の1つになると思っています。
損切りルールのメインは、pips数を目処に行います。マニュアルの中で具体的な方法を解説されています。
カルテット・テクニック・アカデミーのロジックの根幹はグランビルの法則・エリオット波動・ライントレード
カルテット・テクニック・アカデミーのロジックのベースになっているのは、グランビルの法則、エリオット波動、ライントレードです。
これらのトレード手法は、【実践チャート術!あるFX会社の無料講座が素晴らしい件】でも取り上げた外為オンラインの中でも取り上げられています。
グランビルの法則
グランビルの法則は、アメリカのジョセフ・E・グランビル氏が開発した手法です。
いど移動平均線とレートの乖離性や方向性を分析する事で相場の先行きを予測する方法です。
グランビルビルの法則については、下記サイトで詳しく解説されています。
エリオット波動
エリオット波動は、アメリカの、ラルフ ・ネリソン・エリオット氏が考案した分析方法です。
相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがあるという相場の法則性を見出し、分析に取り入れた手法です。
エリオット波動については、下記サイトでも詳しく解説されています。
ライントレード
カルテット・テクニック・アカデミーの中では、サポレジラインが相場の環境認識を行う上で重要な役割を占めています。
カルテット・テクニック・アカデミー コンテンツ内容
カルテット・テクニック・アカデミーを購入すると、購入者専用サイトにアクセスする事ができます。
この購入者専用サイトでマニュアルの閲覧やオリジナルインジケータのダウンロードを行います。
マニュアルは、文書と動画解説が用意されていて、動画解説で学んで、文書マニュアルで振り返ると言ったところです。
コンテンツは以下の項目で構成されています。
- FXを始めるにあたり
- 基礎編
- 本編
- カルテットテクニック
FXを始めるにあたり
この章では、カルテット・テクニック・アカデミーに入る前段階として、トレードに向き合う考え方や意識の持ち方について、下記の内容で解説されています。
- 購入者向けマニュアル
- 概要マニュアル
- FX基礎知識編
- エントリー&決済編マニュアル
- まず考えてみよう
- 1万種類のキックの練習をする奴は恐くない!1種類のキックを1万回練習する奴は恐い!
- マスコミに騙されるな
- 稼ぐFXではなく負けないFXをする
- なぜあなたは勝てないのか
基礎編
基礎編は、カルテット・テクニック・アカデミーを実践するにあたり、必要なルールや知識を学びます。
これまでの常識と思っていた知識と、この商材の常識は違う部分がありますし、ぼんやりと理解していた事が、違う切り口からの説明により、理解が深まるところもあります。
- FXのテクニックは3つある
- FXとは?
- 株とFXの違い
- FXは綱引きだ
- ファンダメンタルとテクニカル分析
- トレードスタイル
- トレードに必要なもの
- チャートは眺めるのではなく見るもの
- pipsを引っ張る勇気と枚数を張る勇気
- FXは枚数だ
- 1,000通貨で専業になった人はいない
- FXは慣れである
- 分かっているようでわからないこと
- トレンド相場とレンジ相場
- 相場に100%はない
本編
この章は、カルテット・テクニック・アカデミーのトレードの仕組みを学びます。
具体的な手法は、次章の”カルテットテクニック”で学ぶのですが、その為の準備となります。
以下の項目で構成されています。
- その通貨ペアに根拠はありますか?
- FXはピンボールをしている
- 3つの重要な用語
- チャートは99%レンジ相場(レンジの中にレンジあり、レンジの外にレンジあり)
- 上手く行けば天底獲れる(和也式はライントレード)
- 和也式は平均足
- 基本的なポジションの取り方
- 相場によってエントリー方法は違う
カルテットテクニック
この章では、カルテット・テクニック・アカデミーの4つの手法+プラスαの手法の具体的な手法を学びます。
それぞれの手法が、どのような根拠のもと成り立っているのか、手法の根幹を学ぶ重要な章になります。
- 3つの魔法の言葉
- 和也の法則
- 資金管理
- 環境認識と戦略
- 手法1:クロスストラテジー
- 手法2: ディサイドストラテジー
- 手法3:トレンドストラテジー
- 手法4:ファイナルストラテジー
- リターンムーブ
- 利確と損切り
- 損固利任
- エントリー回数を制限する
- とにかくプラスで終わる
- 勝てているトレーダーがしていること、負けているトレーダーがしていること
解説は丁寧ですし、トレード手法解説は、実際のチャートを用いて具体的に説明されています。
カルテット・テクニック・アカデミーの購入が向かない人
以下を許容できない人は、カルテット・テクニック・アカデミーの購入の必要はありません。
システム的に簡単にトレードしたい
カルテット・テクニック・アカデミーは、裁量トレード手法マニュアルです。
オリジナルインジケータが付属しますが、あくまでトレード判断の支援ツールという位置づけであり、シグナルに従ってエントリー&決済する代物ではありませ。
システマチックにトレードできるイメージを抱くまたはそのようなものを求める人には不向きです。
スキルを身に付ける為の努力ができない人
カルテット・テクニック・アカデミーは、骨太スキャルピングマニュアルです。
マニュアルを読んだからと一朝一夕でモノにできる手法ではなく、スキャルピングを極めたい人に向けたスキルを伝授する商材です。
すぐに飽きる人や、スキルを身に付ける努力ができない人は購入してもその価値が出るまでに挫折してしまうでしょう。
カルテット・テクニック・アカデミーの購入意義がある人
以下を求める人にとって、カルテット・テクニック・アカデミーの購入価値があると思います。
スキャルピングスキルを身に付けたい
カルテット・テクニック・アカデミーの値打ちは正にここにあります。
スキャルピングで勝てなかった人、確立された手法を持っていない人、スキャルピングに取り組みたい人…
とにかくスキャルピングで稼ぎたい人にとって、その本質を学び、スキルアップを目指せるマニュアルです。
「これで稼げなかったらFXやめたら?」と著者の決めゼリフ通り、深く詳しい解説と実績に裏付けされた手法を学ぶ事ができます。
カルテット・テクニック・アカデミーの価値は、勝ちに拘る独特な利確方法や相場に合わせたエントリー方法、相場への向き合い方…様々ありますが、それらも含め、スキャルピングで食っていくと意気込む人に手にしてもらいたい…そんなマニュアルです。
カルテット・テクニック・アカデミー 評価
当サイトでは、スキャルピングは高等技術を必要とする難しいトレード手法であると言って来ましたが、このカルテット・テクニック・アカデミーを見ると、わたし自身の意識が変化するのを感じました。
- スキャルピングでリスクを限定するのはこうするのか!
- スキャルピングで利益を上げるにはこうすれば良かったのか!
と、これまでの概念が覆される手法に驚いています。
手法は、言葉にすると長い時間軸に同調する形で短い時間軸で仕掛けを行うというものですが、エントリーの根拠は実績と検証結果から裏付けされたものですし、手仕舞いは「勝つことよりも負けないトレード」を意識した手法になっています。
スキルを身に付けるには相応の努力が必要ですが、本当にスキャルピングで稼ぎたい人にとって、カルテット・テクニック・アカデミーははバイブルになり得るものだと思います。
商品名:トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)
販売者:合同会社ジャスティーン
所在地:東京都荒川区南千住
責任者:森田 研一
ロジック開発:松田 和也(トレーダー和也)
販売日:2019/11/21
公式HP:https://kazuya-fx.com/ (当サイトオリジナル特典付き)
当サイトオリジナル特典のご紹介
当サイトでご紹介しています商材を記事内のリンクを通じてご購入いただきますと、オリジナルインジケータ3種、無料FXオンラインセミナー特別招待券と4つの特典を全て無料にてご提供させていただきます。
メタトレーダー専用のオリジナルインジケーターは、現在は専業トレーダーでありながら、25年間ソフトエンジアとして培われた優れた情報処理能力、分析力を基に開発されたもので、1つ1つの完成度は非常に高く、優位性のあるトレードを行うことができ、欠かせない存在になることは間違いありません。
この度、これらをそれぞれのご提供者にお願いし、当サイトのオリジナル特典とさせていただくことをご了承いただきました。
他サイトでは手に入らず、希少性のあるもだと思っていますし、実際に販売されている商材本体に劣らない高性能で、実際のトレードに役立つものであることをご理解いただけると思います。
特典の受け取り方法
当サイト内のリンクより、各商材の販売ページの購入画面にお進みいただきますと、オリジナル特典が付いているかご確認いただくことができます。 下記表示がされていることをご確認の上、お申込み下さい。
特典のダウンロード
ご購入後は、INFOTOP購入者ページより商材本体をダウンロードしていただきますが、ページ下部にお進みいただくと当サイト特典をダウンロードする案内がありますので、そちらよりご購入後14日以内にダウンロードして下さい。
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