プロコントローラー改[FXism]【検証・評価】MT4の機能拡張トレード支援ツール

プロコントローラー改[FXism]【検証・評価】MT4の機能拡張トレード支援ツール

プロコントローラー改(FXism)の検証と評価記事です。

プロコントローラー改(FXism)は、当サイトでも取り上げた『デイトレ大百科』を販売する株式会社SMSが販売を手掛けています。

デイトレ大百科は、パーフェクトオーダーでのトレード手法を文書化したマニュアルや動画講義に加えて、トレードを助けるオリジナルツールをパッケージしたFX商材でした。

今回紹介するプロコントローラー改は、MetaTrader4にあったら良いなと思う機能を盛り込んだFXトレーダー専用の多機能トレードツールとなっています。

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目次

プロコントローラー改[FXism] 商品情報

プロコントローラー改 イメージ画

商品名:MT4プロコントローラー改

販売者:株式会社SMS

所在地:埼玉県新座市

代表者:藤川恭一

販売日:2018/10/22

公式HP: https://fxism.jp/lp/procon/ (当サイトオリジナル特典付き)

プロコントローラー改[FXism]はどのような商品か?

プロコントローラー改は、MetaTrader4の機能を拡張する為のツールになり、組み込む事で、MT4の使い勝手が飛躍的に向上します。

決して作成者が思い付いた機能を自己満足的に組み込んだ訳ではなく、プロトレーダー含むや現役トレーダー総勢284名からリサーチを行なった結果として、取り入れられた機能ですので、私たち多くのトレーダーが使って満足できるものとなっています。

全ての通貨ペアに利用することができ、トレーダー個人が利用している各インジケータと合わせて使用する事が可能です。

スキャルピング、デイトレ、スイングトレードと言ったトレードスタイル問わずに恩恵を受けられる点も良いです。

兎にも角にも、下記説明動画で開発者本人がプロコントローラー改の性能について解説されていますので、一度ご覧いただければ、必要なツールかどうかの判断ができるかと思います。

ツール開発者は及川圭哉氏

プロコントローラー改の開発者は、及川圭哉氏。先述したデイトレ大百科の著者でもあります。

新進気鋭ではなく、古くから活動されている現役トレーダーです。

トレードとして活動する傍ら、書籍の出版やメディアへの出演、講演会の講師としても活動されています。

『FXism』の主宰者でもあり、YouTubeやブログで情報発信もされています。

下記は及川圭哉氏が運営するブログになります。

FXism 及川圭哉トレードブログ【外国為替トレード攻略まとめ】

プロコントローラー改には使える11の機能が搭載

プロコントローラー改には、以下の11種のトレード支援機能を搭載しています。

  1. 「現在獲得pips」をポジション毎に数値表示
  2. 利食いと損切りをエントリーと同時に自動発注
  3. 保有中の全ポジションをボタン1つで一括決済
  4. 合計獲得pipsに応じたオートクローズ機能
  5. ブレイクイーブンラインの自動表示
  6. チャート推移が視覚的にわかる補助線を自動表示
  7. リアルタイムのチャート画像をワンクリックで保存
  8. スプレッドが急拡大した時に警告を画面表示
  9. ポジションの獲得pips表示はスプレッド、スワップ、手数料を自動反映
  10. 時刻指定の自動決済機能
  11. パラボリックを意識したトレーリング自動決済機能

下記より機能について詳細をご説明します。

プロコントローラー改の機能その1:「現在獲得pips」をポジション毎に数値表示

プロコントローラー改をインストールされたMetaTrader4(MT4)では、エントリーと同時に、そのポジションの獲得pipsが表示されます。

異なる通貨ペアでチャート画面を複数枚開いて、それぞれでポジションを持ってもそのチャート画面に個別に表示されますので、ポジション毎の獲得pipsが把握しやすい仕組みになっています。

プロコントローラー改 機能1

プロコントローラー改 機能1-2獲得pipsの表示位置はマウスで簡単に移動できますので、チャート分析の邪魔になる事はありません。

上記図の左上に、『Total』が表示されていますが、これは全ポジションの合算の獲得pipsになります。

リスクヘッジやナンピン等、ポジション全体でトレードを考えるトレーダーにとって、全体の損益が分かりやすく、便利な機能です。

同じチャート画面でポジションの買い増し、売り増しをした場合も、エントリーしたポジション毎に獲得pipsが表示されます。

プロコントローラー改の機能その2:利食いと損切りをエントリーと同時に自動発注

プロコントローラー改では、あらかじめ設定しておいた利食いpipsと損切りpipsポイントをエントリーと自動発注する機能が搭載されています。

プロコントローラー改 機能2

利確・損切り幅が固定のトレーダーや、利確・損切りが苦手なトレーダーに便利な機能で、チャートを閉じていても、どちらかに掛かるのを待つだけという事ができます。

  • 少し含み益が乗るとすぐに利確してしまう
  • 損切りが出来ずにズルズルと含み損を抱えてしまう

と言ったトレーダーには良いのではないでしょうか?

自動発注された利確・損切りポイントは、上記図のようにチャート上に表示されます。

マウスで簡単にズラす事ができますので、相場の勢いや流れで臨機応変に対応する事も可能です。

プロコントローラー改の機能その3:保有中の全ポジションをボタン1つで一括決済

プロコントローラー改では、複数持っているポジションを一括で決済する事が可能です。

プロコントローラー改 機能3

コントロールパネルには、『全通貨ペア決済』と言う項目があります。違う通貨ペアも含めた全ポジションをクリック1つで決済する事ができます。

リスクヘッジを兼ねて、複数通貨で1トレードと考える場合、目標利益に達した時に決済して利益確定する事ができる便利な機能です。

また、ポジションの買い増しや売り増し等で同じ通貨ペアのポジションを複数建てながらも、違う通貨ペアも同時にポジションを持っている場合には、特定の通貨ペアのみ一度に全決済する事も可能です。

これにより、目標利益に達した通貨ペアのみ全決済したり、特定の通貨ペアのみ損切りしたい等々、機動性豊かなトレードが可能になります。

プロコントローラー改の機能その4:合計獲得pipsに応じたオートクローズ機能

この機能は、目標獲得pipsを例えば50pipsに設定した場合、全てのポジションの合算の獲得pipsが50pipsに到達した場合、自動的に全ポジションを決済して利益を確定させると言うものです。

トレーダーは、相場を観察して相場状況に応じて利益を伸ばすタイプもいれば、目標獲得pipsを決めて、利益を重ねて行くタイプもいます。

この機能は、正に後者の為の機能と言えます。複数ポジションを建てた場合、なかなか全ポジションの損益を一目に出しにくいですが、この機能のおかげでポジションの損益計算はツール任せ。

目標に達した時点で自動決済することで、着実に目標獲得pipsを積み重ねていく事ができます。

オートクローズ機能は、ONとOFF設定ができますし、目標獲得pips設定は自由に変更できますので、ユーザーのスタイルに合わせた利用が可能です。

『勝ち逃げ』を行うトレーダーに取って有意義な機能です。

プロコントローラー改の機能その5:ブレイクイーブンラインの自動表示

プロコントローラー改には、ブレイクイーブンラインを自動計算し表示する機能があります。

ブレイクイーブンラインとは、エントリーの平均値。つまり、このラインを上回るか下回るかでプラスかマイナスかが視覚的にわかるラインです。

この機能の凄いところは、同一通貨ペアでポジションの買い増し、売り増しを行った際、ロット数が違う場合でも、自動で平均値を計算してブレイクイーブンラインを表示するところです。

つまり、ポジションの”加重平均”を計算することで、ポジション毎のロット数が違う場合にでも、損益0地点を表示するという事です。

プロコントローラー改 機能5

プロコントローラー改の機能その6:チャート推移が視覚的にわかる補助線を自動表示

この機能は、エントリーの検証に利用できるものです。

エントリー位置から、ローソク足の地点を点線で結ぶことで、点線とローソク足の推移を比較する事ができます。

“買い”でエントリーしたならば、点線は右上がり、”売り”でエントリーしたならば、点線は右下がり。

これが、予想通りの点線の傾きですが、果たして実相場はどうなのか?と言うところを、点線とローソク足の位置関係、推移等から検証する事ができます。

プロコントローラー改の機能その7:リアルタイムのチャート画像をワンクリックで保存

この機能も、検証用に利用できるものです。

移動平均線等のインジケータは、その後の相場次第で変化します。その時、何故エントリーしたのか?を検証しようと、過去相場を振り返っても、その時点ではすでにインジケータが表す角度や方向性はエントリー当時と比べると変わってしまっています。

つまり、検証するのであれば、エントリー当時のチャート状況を保存する必要があると言う事で、この機能が役立つのです。

プロコントローラー改のコントロールパネルには、『画面保存』と言うボタンがありますので、クリックすることでリアルタイムチャートを保存する事ができます。

年月日、時間、通貨ペアを自動でファイル名として保存されますので、いちいち入力する必要もありません。

プロコントローラー改の機能その8:スプレッドが急拡大した時に警告を画面表示

スプレッドが少しでも有利なところを利用するのは、FX会社を選ぶ際のポイントの1つだと思います。

実際に、『FXのメイン口座として利用しているFX会社の評価している点は?』というアンケートにおいて、41.3%の人がスプレッドが狭いというところを挙げています。

アンケート結果
引用:WE LOVE FX【FX意識調査2019】

それほど、スプレッドはトレードにおいて重点項目という事です。

そのスプレッドですが、必ずしも固定ではありません。FX会社によって表現の仕方はまちまちですが、『原則固定(例外あり)』のように書かれているはずです。

つまり、スプレッドは拡がることもあるよ。ということなのですが、相場状況やFX会社によってと状況は様々ですが、拡がる事は決して稀な事ではありません。

そんなスプレッドが拡がった損な状況でエントリーをしないように、プロコントローラー改には常にスプレッドを監視し、予め設定したスプレッドの許容範囲を超えた場合に、モニターに注意を発する機能が搭載されています。

プロコントローラー改 機能5

プロコントローラー改の機能その9:ポジションの獲得pips表示はスプレッド、スワップ、手数料を自動反映

プロコントローラー改で表示されるポジションごとの獲得pipsや全体の合計獲得pips等のpis表示は、スプレッドを込みにしたものが表示されます。

また、ポジション毎のpips表示は色分けされていて、見た目でどの状態にあるのか確認する事ができます。

プロコントローラー改 機能6

  • 赤色表示は、含み損を抱えている状態
  • 黄色表示は、相場価格での損益は無いがスプレッド分負けている状態
  • 青色表示は、含み益を抱えている状態

以上の色分けとなります。

プロコントローラー改の機能その10:時刻指定の自動決済機能

プロコントローラー改には、時刻指定での自動決済機能があります。

この機能を使うタイミングとしては、重要な指標の発表前であったり、週末を持ち越さない為のポジションのクローズであったり、仲値決定時間のクローズであったりと、トレーダーのスタイルや理想に合わせて、使い分ける事ができます。

プロコントローラー改の機能その11:パラボリックを意識したトレーリング自動決済機能

プロコントローラー改には、パラボリックを利用したトレーリング自動決済機能があります。

これは、pips固定で決済をせずに、できるだけ利益を伸ばして行きたいというトレードに役立ちます。

パラボリックとは「放物線」という意味で、SAR(ストップアンドリバース)という指標を使用して、相場のトレンド転換点をみるテクニカル指標です。

通常、ローソク足がSARの上にある場合は上昇相場、下にある場合は下落相場を示し、上昇相場でローソク足がSARを下抜けたら売りサイン、下落相場でローソク足がSARを上抜けたら買いサインとされています。

プロコントローラー改の良い点

プロコントローラー改を特に評価できる点は、以下の2点です。

  1. MetaTrader4を最大限活用できるツール
  2. 『あったらいいな、こんな機能!の全てをブチ込んだ』に偽り無し

MetaTrader4を最大限活用できるツール

プロコントローラー改は、正にMetaTrader4を最大限活用できるようにする機能拡張ツールです。

ポジションを取ることよりも、ポジション保有中の様々なリスク管理の面を重点とされている機能は、正にプロトレーダーが望む機能であると言えます。

当然私達一般トレーダーも、ポジションのリスク管理は徹底しないといけない部分であり、プロコントローラー改は、そう言ったリスク管理、コントロールを労力を要せずに行えるツールだと思います。

『あったらいいな、こんな機能!の全てをブチ込んだ』に偽り無し

プロトレーダーや現役トレーダーの要望を形にしたプロトレーダー改は、『あったらいいな、こんな機能!』を形にしたツールだと思います。

これをご覧いただいた方の中には、正に欲しかった機能があると言った方や、思い付きもしなかったけど、確かにこれは便利だ!と思った方もいるでしょう。

トレードする全トレーダーに共通して大切なリスク管理を強化する事ができますので、購入して損は無いと思います。

プロコントローラー改 評価

プロコントローラー改は、MetaTrader4の機能を拡張させ、リスク管理のし易さを飛躍的に向上させる素晴らしいツールだと言えます。

もちろん、トレードスタイルによって、使いたい、使える機能の多い少ないはあるかもしれませんし、このツールの機能の多くを使うために、合わせてトレードスタイルを変更する必要はありません。

しかしながら、同時に複数ポジションを持つ人や、ナンピンをする人、リスクヘッジも踏まえてポジション全体で損益を考えている人には、打ってつけのツールでは無いでしょうか?

トレード検証用または練習用ツールをお探しであるなら…

プロコントローラー改は、トレードにおけるポジション管理を追求したツールです。

検証機能も搭載されていますが、本格的な検証には物足りなさを感じます。

もし、あなたがトレード検証ツール或いはトレード練習ツールをお探しであるなら、プロコントローラー改はジャンルが違うと言えます。

当サイトでは、検証用・練習用ツールなら、FXトレードギアをおすすめします。

検証用・練習用ツールは数々ありますが、その中でとFXトレードギアは後発にあたります。

後発組ならでは、他のツールには無い痒いところに手が届く機能を有しており、ユーザビリティに優れています。

当サイトでは、検証記事を書いていますので、興味のある方は合わせてご覧ください。

FXトレードギア【検証・評価】ユーザビリティに優れたトレード練習ツール

プロコントローラー改 イメージ画

商品名:MT4プロコントローラー改

販売者:株式会社SMS

所在地:埼玉県新座市

代表者:藤川恭一

販売日:2018/10/22

公式HP:https://fxism.jp/lp/procon/ (当サイトオリジナル特典付き)

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