FXバックドラフトPro【検証・評価】
- 2013.01.02
- 2019.10.20
- FX商材【 検証・評価 】
- シグナルツール, バックドラフト, 合同会社PATHFINDER, 要注意

この記事では、バックドラフトProの検証と評価を行います。
バックドラフトProの販売ページの動画はかなり衝撃的な内容で制作されています。ご覧になられた方はご存知かと思いますが、FXバックドラフトProを利用することによって、まるで相場が分かってるかのように、ピンポイントで的確なエントリーポイントを捉えています。
非常に優秀に思えるFXバックドラフトProですが、果たして勝てる商材なのか検証して行きます。
FXバックドラフトPro 商品情報
商材名:FXバックドラフトPro
販売者: 合同会社 PATHFINDER
返金保証:無し
販売価格:69,800円
販売ページ:販売ページはこちら ※販売中止
バックドラフトProの販売ページ動画のようには上手くいかない現実
FXバックドラフトPROですが、FX商材の中でも比較的高額ではありますが、非常に売れているようです。
販売ページの動画では、「FXバックドラフトProが3分でわかるシグナル体感動画」ということで、実際にバックドラフトProを稼働させた動画を見ることができます。
的確にエントリーポイントを表示し、その後も損切りポイントには届かず、利確ポイントまで立て続けに相場は伸び、順調に利益を積み重ねて行きます。
しかし、いつもいつもこの動画のように上手く行くはずは当然ありません。
確かにこの動画を見て、購入して今すぐにでも稼働させたい‼︎と思い衝動的に購入したくなるお気持ちもわかりますが、実際には、もちろん動画のように、連戦連勝の場面もありますが、損切りポイントにも頻繁に掛かります。
FXバックドラフトPROの勝率は?
損切りポイントにも頻繁に掛かるとお伝えしましたが、それではFXバックドラフトPROの実際の勝率はどれくらいか?ということですが、概ね50〜60%です。
損切り幅は固定では無く変動します。ローソク足の確定での値幅となりますので、思った以上に深くなり、損失額が膨らむケースもあります。
レンジ相場では、値幅が限られている分損失幅もある程度限定されますが、その分損切りポイントに掛かる割合も高まります。
利確ポイントは3段階。第一段階にはかなりの確率で掛かりますが、これでは一回の損失で利益を吹け飛ばす可能性が大きく、第二段階、第三段階目の利確ポイントを目指す必要があります。
このあたりは、損益比率を考えて相場の状況に応じて対応する必要があると思います。
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ユーザー自身でパラメーターの変更が可能
FXバックドラフトPROは、相場の状況に応じてパラメーターの設定変更が可能です。
しかし、多くのパラメーターを調整してしまうと、商材そのものの理論を崩してしまうことにもなりますので、変更可能箇所は1つに絞られています。
その変更によって何がどう変わるのかは公開されていませんのでわかりませんが『相場のボラティリティ』に応じ、10段階でのレベル設定が可能です。
値動きが小さく、動かない相場では、パラメーターを『ボラティリティ小』方向にする⇔値動きの荒い相場では『ボラティリティ大』方向にします。
バックドラフトProのロジックは非公開
FXバックドラフトProに限った事ではありませんが、この手のシグナル表示ツールというのは、多くがロジックが公開されていません。
そのロジックこそがメシの種とも言えるからなのですが、私たちユーザーからすれば、何故このタイミングで買いエントリーなのか?売りエントリーなのか?ということがわかりません。
ただ単にシグナルに従ってさえいれば、未来永劫勝てるのならそれで良いのかもわかりませんが、現実そのようなことはありません。
ロジックが相場にマッチする時もあればしない時も必ずあります。
ロジックが公開されていなければ、マッチしない相場の時になぜ勝てないのかがわからず、信じて運用を続けるか、高額にも関わらず諦めて稼働を止めるかの選択が必要になります。
そのあたりも考慮して、購入をご検討いただければと思います。
▶︎▶︎ FXバックドラフトPRO公式サイトを確認する ※販売中止
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