1億5千万相当の金塊を盗んだ造幣局元職員に懲役5年の判決

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造幣局元職員が金塊やメダルなど計約1億5千万円相当を盗んだ

福岡の銀行で3億円を下ろした直後に襲われ、現金を奪われた事件は記憶に新しいところです。

仕事の取引で使うために引き出したとのことですが、なぜ、それほど多額の現金を持ち歩くのか?と思われた方も多いと思います。

仕事の取引とは、金塊の買い付けということです。ニュース番組でも専門家の話としても紹介されていましたが、金塊は相場が変動するため、今の時代も現金による取引ということです。

今回の記事は、その事件とは直接関係のない話ですが、造幣局元職員が金塊やメダルなど計約1億5千万円相当を盗んだ事件をご紹介します。

懲役5年の判決が下された

造幣局から約1億5000万円相当の金塊を盗んだ罪として元造幣局員に懲役5年の判決が下されました。

 勤務先の独立行政法人造幣局から金塊やメダルなど計約1億5千万円相当を盗んだとして、窃盗罪に問われた元職員、梅野穣被告(55)に、さいたま地裁は18日までに、「立場を悪用したもので、損害額も非常に多額だ」として懲役5年(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。

 栗原正史裁判官は判決理由で「外国為替証拠金取引(FX)にのめり込んで多額の借財を負い、返済などに充てるため金塊を盗んだ」と指摘。一方で「金塊の管理に問題がなかったとは言えない」とも述べた。

引用:日本経済新聞【造幣局元職員に懲役5年 さいたま地裁判決】

FXによる負債の返済のため

元職員は、造幣局の展示施設「造幣東京博物館」(東京都豊島区)で展示していた重さ約15キロの金塊(約6384万円相当)を盗んだ疑いで逮捕されました。

犯行に及んだ理由というのが、FXで負った負債を返すためです。

盗んだ金塊は、縦約20センチ、横約10センチ、高さ約6センチ、重さは約15kgもあるそうです。

盗まれた金塊 出典:朝日新聞DIGITAL

FXはギャンブルではない!

こういったニュースは、FXのイメージを損ねる原因です。これからFXを始める、もしくはすでにされている方で、奥さんやパートナーの理解を得てやられているかたも多いでしょう。

そんな中このようなニュースは負のイメージしかつきません。

しかし、一方で無謀であり、ギャンブル的なトレードをしているとこのように多額の負債も抱える可能性があるということを肝に銘じなければなりません。

良し悪しの見境なく、自分が困っているから盗みを働いて負債に充てるという考えは、投資の中では、トレードで負けたから熱くなって金額を張り、余計に負債を抱えることになります。

犯人は謂わば自分自身をコントロールできていない状態です。このような方がFXに限らず投資で勝てるとは到底思えません。

FXは決してギャンブルではなく、投資です。計画的なトレード、資金管理を行った上で行うものです。

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