トレンドフォロー手法(順張り)とは?王道的手法と言われるのはなぜか?

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FXには実に様々な取引手法がありますが、その中から今回は「王道」と言われる”トレンドフォロー”(順張り)に注目します。

トレンドフォローとは、文字通り「トレンド」を「フォロー」する手法で、相場の流れに逆らわず、大局の流れに乗るトレード方法です。

トレンドフォローは相場の流れに乗るトレード手法である

トレンドフォローとは、相場の流れに乗り、同じ方向に向けてポジションをとることです。

トレンドには2種類ある

トレンドには「アップトレンド」と「ダウントレンド」の2種類あります。

アップトレンド

アップトレンドのイメージ図

アップトレンドは、高値と安値を切り上げて行く状態で上図のようなイメージとなります。

ダウントレンド

ダウントレンドのイメージ図

ダウントレンドは、高値と安値を切り下げて行く状態で、上図のようなイメージとなります。

実際のチャートで見ると、下図のようになります。緑矢印は方向感の無いレンジ相場、青矢印がアップトレンド、赤矢印がダウントレンドとなります。

FX トレンド

相場にはトレンド相場とレンジ相場がある

トレンドフォローは、うまくトレンドの発生を見つけ出し、タイミングよくエントリーすれば、大きな利益を獲得出来るチャンスとなります。

トレードのタイミングは押し目買いと戻り売り

トレンドフォロー手法のエントリーのタイミングですが、トレンドの有無、方向性を確認した上で、アップトレンドの場合は押し目を付けて再度上昇し始めたところ、ダウントレンドの場合は戻りを付けて再度下落し始めたところです。

アップトレンド

押し目でエントリーのタイミング

上図は、アップトレンドでの押し目でエントリーのタイミングのイメージ図です。相場が上昇している状態で、一旦下げて再度トレンド方向に動き出したタイミングで「買い」エントリーです。(押し目買い)

ダウントレンドの場合は、アップトレンドの逆になり、相場が下降している状態で、一旦値を上げて再度、下降し出したタイミングで「売り」エントリーを仕掛けます。(戻り売り)

トレンドフォロー手法をする際は損切り注文を必ず行う

トレンドフォロー手法に限らず、FX全般的に言えることではありますが、エントリーした際には必ず損切り注文を行いましょう。

トレンドとは、この先も続く訳ではなく、必ず終わりが来ます。投資家の利益確定が入ると逆方向に一気に動く可能性もあります。

もしそうなると、大きな含み損を抱えることになります。そうならないためにも、損切り注文を必ず行い、損切りに掛かりそうなら潔く損切りすることが大切です。

トレンドは時間足によって変わる

トレンドというのは、見る時間足によってその方向性や発生状況が変わります。1時間足ではトレンドが発生していないのに、1分足で見るとトレンドが発生していることもあります。

時間軸が違うので当然なのですが、一概にトレンドフォローと言っても、個々の投資スタイルに合った時間足で判断する必要があります。

また、マルチタイムフレーム分析と言って、軸となる時間足よりも長い時間足で相場の方向性を確認し、その方向性に合ったトレンドでエントリーすると精度が高くなります。