FX勝ち組に共通する8パターンを学ぶ

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FXは9割の人が負けているのは本当なのか?

FX で勝つ人は1割、負ける人は9割と言われていますが、このデータの明確な根拠はありません。

しかし、一昔前(2010年より規制)の国内FX口座でも200倍、400倍等のハイレバレッジをかけてFX取引ができていた頃は、一攫千金を狙うようなギャンブルトレードリスクラバー的要素市場に参加している人もでいるでしょうから、勝つ人1割、負ける人9割と言われるのもあながち間違いでは無いと思います。

しかし、レバレッジの規制が掛けられると、ギャンブルトレードをする人は減ったと予測できますので、今も9割の人が負けるということは当てはまらないかもしれません。

マネースクウェアジャパンによると、全体で見ると56.9%の人が損益がプラス、AUD/JPYに至っては68.4%の人が損益がプラスと言います。

AUD/JPYの損益プラスが約70%と高いことで、全体での損益プラスを押し上げていると思いますが、それでも負ける人9割と言われる定説には到底及びません。

為替相場というのは、人の感情や思惑で動くもので、動かしているのは紛れもなく『人』です。つまり「集団意識」によって上下していると言えるのですが、その中で勝つ人の考えと負ける人の考えというのがあります。

勝つ人には共通する点が多く、逆に言えばそれらができていない方の多くは負けている人となります。勝つべくして勝っている人と負けるべくして負けている人が存在するのです。

勝っている人の多くに見られる共通点8パターンをご紹介します。勝つ人の考えや習慣、メンタル等を知ることで勝ちに近付く可能性は高まると思います。

1. 自分のトレードルールが確立できている

FXで勝つ人の共通点の筆頭がこの『自分のトレードルールが確立できている』ということです。

負けている人はと言うとトレードルールがない為、値ごろ感でエントリーしたり、根拠の無いギャンブルトレードをしています。ある意味、どのような相場でも、どこででもエントリーできてしまうのです。

勝ち組トレーダーはどうかというと、自分なりのルールを持っていない人はまずいないと言えるでしょう。

なぜトレードルールが必要なのか?

なぜトレードルールが必要なのか?ということですが、それは良かった点・悪かった点を振り返り、トレードルールをブラッシュアップ(磨き上げる)ことができる為です。トレードノートを書くとより良いでしょう。

値ごろ感やギャンブルトレードをして、勝敗はどうにせよ、次のトレードに活かすことができません。トレードの根拠がないからです。

ルールに則ったトレードですと、振り返ることができ、さらに精度をあげることができます。

2. リスクを高めない

損失をすぐに取り返そうとすることは、FXで負けやすい人の考え方、行動です。一方で勝ち組はと言うと、「なるべくリスクを取らない」ことを常に意識しています。

FXに限らず、投資全般において損失はつきものです。世界的著名な投資家でも全戦全勝はあり得ません。勝ちと負けを繰り返すなかで、利益が上回れば良いのです。

一回のトレードで大きな利益は狙わず、コツコツ利益を積み重ねていくトレードを行います。

3. 客観的に冷静な判断ができる

FXで勝っている人は、客観的に冷静な判断ができますが、負けている人は感情的になり、無謀なトレードを繰り返します。

先ほどの「損失をすぐに取り返そうとする」トレードも感情的なトレードと言えます。

「欲」が冷静な判断を奪ってしまうのです。

勝っている人は、トレードルールを厳守し、客観的に相場を見つめ、判断できます。とは言え、人間ですから、「欲」が出てきます。

客観的に冷静な判断ができないと感じた時は、チャートを閉じる、数時間トレードから離れる等の工夫が必要です。

4. トレードチャンスが待てる

勝っている人は、ルールに則ったトレードチャンスであるポイントを待ちます。しかし、負ける人は、どのような相場にでもトレードを行います。

勝っている人でも、すべての相場に対して勝てる訳ではなく、勝てる相場を待ち、無駄なトレードはしないことで、必然的に利益が積み重なっていくのです。

5. 長い時間足を見ている

FXで負けている人は、短い時間足しか見ておらず、相場全体が見れていません。短時間で利益を得ようとします。

その証拠に、初心者や勝てない人にスキャルピングは人気のトレード手法です。ですが、本来スキャルピングは高度な技術、瞬間的な判断を要する難易度の高いトレード手法であり、騙しに掛かる可能性が高い手法と言えます。

例えば1分足は、たった1分間の情報量しかありませんが、30分間は1分間の30本分、1時間は60本分の情報が詰め込まれています。

1分足の情報というのは、たった60秒間の出来事でしかありませんし、短い時間足ほど相場のノイズの影響を受けやすく、そのノイズの影響でローソク足が確定してしまうこともあります。

しかし、長い時間足ほど、色々な情報量の積み重ねとなりますので、ノイズの影響を受けにくく、正しい相場の動きを表していると言え、信頼度も増して行きます。

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6. メンタルが強く芯がある

FXで勝てない方は、メンタルが弱いため、なかなか損切りできず、ズルズルと含み損を膨らませたり、他人の意見に惑わされて冷静さをうしなったりします。

しかし、FXで勝っている人は、ルール通りのトレードで含み損が出れば損切りできますし、他人の意見に惑わされず、メンタルが強いと言えます。

FXは短期的に稼ぐものではなく、長期的にコツコツと資産を築くものですから、トレード毎に一喜一憂せず、システマティックなトレードを心掛けると良いです。

7. 資金管理がしっかりと出来る

トレードの勝率は高いのに、肝心の資金が増えずに減っていく。という方がおられます。これは、一回の負けの損失額が大きいせいだと言えます。

FXで勝率ばかりに気を取られても、必ずしも利益は付いてこないと思っています。何故なら、勝率は簡単に上げることができるからです。利食いを浅く、損切りは深く設定すると、いくらでも勝率を上げることができますよね。しかし、それではどれほど勝率が高くても、一回の負けでこれまでの利益を吹っ飛ばす可能性があります。これが、例えどれだけFXで勝率が高くても必ずしも利益は付いて来ないということです。

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いくらトレード手法が優れていても、資金管理ができていなければ、損失が膨らむ可能性がありますが、トレード手法がまだまだ改善の余地がある発展途上だとしても、資金管理をしっかりと行えば、大きな損失は出ません。

勝っている人は、資金管理をしっかりと行い、ダメージを抑えながら稼いで行きます。

8. 相場観がある

FXで勝つ方は相場観が身についています。この相場観(相場を観る力)は、天性の才能という方もおられるでしょうが、多くの方は相場を観察することで自然と研ぎ澄まされてきたものであり、決して一朝一夕で身につくものではありません。

トレードをすることは、先の相場を予測することであり、その結果を振り返ることで、様々な相場のを経験するのとができ、経験値が積み重なって行きます。

これらは、短期で身につくものではありませんので、相場から退場せずに長期的にトレードしなくてはなりません。長期的にトレードできるということは、トレードに勝つ必要があり、長期的にトレードを続けていると、相場観が磨かれ、さらに強くなっていくのです。

勝っている人の真似を一つずつ始めませんか?

ここまでご紹介したFXで勝っている人に共通する8つのパターンにあなたは幾つ当てはまりましたか?残念ながらゼロという方もいるかも知れません。

FXや投資で勝つための重要な3要素として、トレード手法、メンタル資金管理、メンタル面の3つだとよく言われますが、この8つのパターンというのは、重要な3要素のどれかに当てはまるものです。

考え方一つで勝ち負けは大きく変わります。例えば、私はFXである以上負けることもありますが、それは次の勝ちのための負けであり、経験です。

FXで言う本当の負けとは、資金がなくなり退場することだも思っています。そう考えることで、冷静さを失い、すぐに取り返そうとする気持ちは薄まりました。

一気にすべての真似をすることは難しいかもしれませんが、一つずつ始めてみませんか?