FXスキャレーダー(ママでも簡単!超簡単FXスキャルピングロジック)HIDE氏には要注意

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FXスキャレーダー(ママでも簡単!超簡単FXスキャルピングロジック)は、5分足に特化したスキャルピング シグナルツールです。

シグナルツールは、基本誰がトレードを行なっても同じ結果が出やすいということで、再現性は高いです。しかし、重要なのは相場に対してエッジがあるのか?ということです。

また、著者のHIDE氏(渡 秀明)が過去に販売されているFX 商材を見る限り私の印象は決して良いとは言えません。そのあたりも含めてFXスキャレーダー(ママでも簡単!超簡単FXスキャルピングロジック)の検証と評価を行います。

FXスキャレーダー 商品情報


商品名 :FXスキャレーダー(ママでも簡単!超簡単FXスキャルピングロジック)

販売会社 :株式会社アイプロダクション

著者     :HIDE(渡 秀明)

販売開始:2017/01/11

FXスキャレーダー 公式サイトはこちら

FXスキャレーダーの販売会社である株式会社アイプロダクションは信用できるのか?

FXスキャレーダー(ママでも簡単!超簡単FXスキャルピングロジック)の販売会社は株式会社アイプロダクションです。

現在infotopで販売されている株式会社アイプロダクションの商材は、

の3種類となっています。

株式会社アイプロダクションが販売するFX商材

『 FXトレンドレーダー 』は、販売当初から株式会社アイプロダクションから販売されていますが、『 HIDEが教えるFX錬金術 』は、株式会社フロンティアから販売されていましたが、現在は株式会社アイプロダクションが販売会社となっています。

HIDEが教えるFX錬金術 特商法表記

ちなみに株式会社アイプロダクション、株式会社フロンティア共に運営責任者は、HIDEこと渡 秀明氏が務めます。

『 HIDEが教えるFX錬金術 』は、現在株式会社アイプロダクションからの販売となっていますが、特定商品取引に関する表記を確認すると、現時点でも『販売業社 株式会社フロンティア』となっています。

また、『お問い合わせ』欄を見ると、問い合わせフォームが『http://aiproduction.biz/s』となっていますので、当初から繋がりがあることは明白です。

過去の記事でも取り上げましたが、株式会社フロンティアに至っては投資顧問契約を締結した個人投資家との間でトラブルがあり、消費者が国民生活センターADR制度を利用して仲裁の依頼をした事実があります。

1.事案の概要

<申請人の主張> 相手方(注)と FX の自動売買に関する投資顧問契約(以下、「本件契約」という。)を締結し、会費 105 万円を相手方に支払い、運用資金として約 62 万円を FX 会社に入金した。その後、FX 取引を行ったが、わずか 10 日で運用資金を失い、取引が不能となった。

相手方に会費や運用資金の返還を求めたところ、「新しい自動売買システムを提供するので、 その FX の利益で返還する努力をする」と言われ、再度 2 万 5,000 円で運用を開始したが、再び、 運用資金を失い、取引が不能となった。

投資顧問会費 105 万円と運用資金、システム利用料の合計約 167 万円を返還してほしい。

(注) 株式会社フロンティア 本店所在地:東京都港区 代表取締役:渡 秀明

<相手方の対応> 相手方より回答書・答弁書の提出はなかった。

2.手続の経過と結果

相手方に対して、申請書に記載されている住所(登記されている相手方の本店の所在地と同 じ)に配達証明郵便を用いて通知書等を送付したところ、相手方から、口頭で、本手続により 解決を図る意思があるとの意思表示がなされた。書面による回答を求めるため、改めて、本手 続によって解決を図る意思があるか否か、申請書の内容に対する相手方の主張を記載した書面 を提出するよう要請した。

しかし、その後、相手方から、本手続によって解決を図る意思があるか否かについて回答日 までに回答が無かった。

このような状況を踏まえ、仲介委員は、相手方に国民生活センター法22条の規定に基づく出席要求書を送付した。出席要求書では、出席すべき期日の日時と場所を通知し、出席する意思があるか否かを事前に連絡するように要請した。また、本手続によって解決する意思があるか 否かについての回答と申請書に対する相手方の主張をそれぞれ書面で提出するようにあわせて 要請した。

しかし、相手方から書面の提出は無く、期日への出席に関する意思表示もなかったため、期日を中止した。

こうした状況の下、相手方が本手続に応じないことから、本事案は和解が成立する見込みは ないと判断し、手続を終了するに至った。

抜粋:独立行政法人国民生活センター 国民生活センターADRの実施状況と結果概要について(平成 25 年度第 1 回)

上記の仲裁依頼では、株式会社フロンティア側が書面の提出等がなく、要請に応じなかったため、ADRによる仲裁は叶いませんでした。

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HIDEこと渡 秀明氏について

HIDEこと渡 秀明氏が販売する商材は、過去のものにおいても、今作のFXスキャレーダーにしても、販売サイトでは、大げさな広告文が目立っています。

ママでも簡単!!

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FX初心者でもあっという間に簡単に次々と利益を!

こんなに簡単でガッツリ稼ぎが狙えるFXがあったとは!

引用:FXスキャレーダー公式サイト

少なくとも、HIDEこと渡秀明氏はFXスキャレーダーの販売会社である株式会社アイプロダクションの販売責任者を務めると同時に一般社団法人日本投資顧問業協会加盟の株式会社フロンティア代表を務める方です。

そのような方が、いかにもFXは簡単であるかのような文言を使うのはいかがなものでしょうか。利益を得る裏側には当然リスクが存在し、そのリスクの部分にはほとんど触れずに宣伝することに疑念を抱きます。

(誤解させる表現等の禁止) 第5条

会員は、広告及び顧客の勧誘を行うときは、投資顧問業者の選択、投資判断に必要な事実を表現せず、又は事実に相違する表現若しくは人を誤解させるような表現を用 いてはならない。

(投資意欲を不当にそそる表現等の禁止) 第6条

会員は、投資者の投資意欲を不当にそそるような広告及び顧客の勧誘を行ってはならない。

出典:日本投資顧問業協会 協会規則

確かに、FXスキャレーダーを販売する株式会社アイプロダクションと日本投資顧問業協会に加盟する株式会社フロンティアは別組織ではありますが、その両方の責任者的立場であるのが渡秀明氏です。

また、株式会社フロンティア(Invest Frontier)が、そもそも日本投資顧問業協会に加入しているかどうかも定かではありませんし、私が確かめた限りでは加盟を確認できませんでした。

日本投資顧問業会 会員名一覧

また、HIDEこと渡秀明氏自身がFXトレーダーとしてどれくらいの実績があるのか、証拠となるようなものは掲示されていませんので不明です。

FXスキャレーダーは1年で42,749pips獲得

FXスキャレーダーの公式サイトによると、1年で42,749pips獲得したようです。

fxスキャレーダー実績

金額は、トレーダーの資金力やロット数で変わりますのであくまで参考ですが、42,749pipsとは驚異的な数字です。

しかし、それらを裏付ける証拠となるものはありませんし、自作の成績表などなんの参考にもなりません。

FXスキャレーダー 実績

上記のようなデータも掲載されていますが、たった数日のトレード成績です。公式サイトでは毎日90回チャンスがあると謳いながら、多くても1日4回程度です。負けトレードは省いているのでしょうか?

また、FX商材、バイナリーオプション商材の成績改ざんについてでも書いていますように、この手のものは深い知識がなくてもいとも簡単に成績を誤魔化すことができます。

私たちは、その商材の価値をどこで見出すかとなるとやはりトレード成績が大きなウェイトを占めますので、FX会社が発行してくれる取引報告書等を提示してもらいたいところです。

もし本当にHIDE 氏がプロトレーダーを名乗るのなら、また日本投資顧問業協会に加盟するような会社を運営している立場であるなら、取引報告書の存在はもちろん、自作の成績表がなんの証拠にもならないことをご存知のはずです。

FXスキャレーダーのトレード手法は3step

FXスキャレーダーの公式サイトを見る限り、5分足を利用したシグナルツールであること、レンジ相場の切り返しを狙った手法であることはわかりますが、具体的なロジックは不明です。

トレード方法は、

  1. チャートでエントリーチャンスを見つける
  2. エントリーと同時に、利確と損切りを設定
  3. 自動決済を待つ

となっています。一般的なシグナルツールと同じ手法であり特別な感はありません。

FXスキャレーダーはシグナルツールですので再現性が高いのは間違いないと言えますが、相場に対しての優位性、公式サイト通りの成績が期待できるのかは不明です。

私としては現時点ではおすすめしません。FXスキャレーダーは期間限定や数量限定ではありませんし、現に株式会社アイプロダクションが2013年から販売しているFXトレンドレーダーは今現在も販売されていますので、焦って購入する必要はないと思います。

FXスキャレーダー公式サイトはこちら

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