ベテルギウス超新星爆発 消滅か?(動画あり)

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冬の星座の代表的な存在であるオリオン座。

最近、このオリオン座が形成できなくなるのではないか?と推測されていることをご存知でしようか?

オリオン座は、ギリシャ神話における登場人物である狩人オリオンを題材とした星座です。多くの方が名前を知っていて、比較的見つけやすい星座の一つです。

東側の赤い1等星のベテルギウス、「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」のプロキオンで「冬の大三角」を形成します。

中でもべテルギウスは「冬の大六角」の中心の星でもあります。実は、そのオリオン座の代表的な星であり、冬の大三角、冬の大六角の中心的な存在であるベテルギウスが超新星爆発を起こすとされているのです。

⬇︎⬇︎超新星爆発の動画がこちら

(クリックで再生します。)

オリオン座ベテルギウスとは?

  • 天の赤道上にあり、オリオン座の1等星でM型赤色超巨星、脈動変光星
  • おおいぬ座シリウス、子犬座プロキオンと冬の大三角を形成
  • 約642光年の彼方にあると推測されている
  • 直径は太陽の約1000倍、質量は7.7倍から20倍と推測されている

超新星爆発すると推測される理由

ベテルギウスが超新星爆発をすると推測される理由としまして、2009年の観測では15年前より15%小さくなっていることを確認。

2010年のNASAの観測では変形していることを確認。

 このことから、

  • 新星爆発の条件とされている太陽の8倍以上の質量である点。
  • 恒星の末期の状態である点。(縮小や変形、脈動変光することが特徴)

という条件を満たしていることから、近いうちに超新星爆発すると推測されているのです。

もし、ベテルギウスが超新星爆発すれば、地球との距離642光年というのは、これまで前例の無い至近距離のようです。

過去に7回の超新星爆発が観測されていますが、最も至近距離で6500光年。ベテルギウスは、その1/10の距離となるのです。

さらに、星の寿命は重いほど短いとされており、ベテルギウスの重さは太陽の20倍もあります。

その太陽は、現在46億歳。太陽は、100億年はもつと言われているのですが、それに比べてベテルギウスの寿命は数百万年。

すでに寿命の99.9%は尽きているというのです。

ですから、明日爆発するかもしれない、一年後かもしれないといった状況にあるようです。

距離の単位 光年とは??

光年と言う単位は、光が1年間進み続け到達出来る距離です。

光の速度は秒速30万キロ。なので、1光年=約9兆4千600億キロ。

約9兆4千600億キロ×640が地球とベテルギウスの距離です。ですから、今から640年前の室町時代に放たれた光が今届いているのです。

これで至近距離というのですから、宇宙って一体何なのでしょうね(^^;;

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