ボビーオロゴンの株とFXの投資力

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ボビーオロゴン氏と言えば、カタコトの日本語で変な事を話す人。という私のイメージですが、実は株やFXで儲けている投資家という顔も持っていることをご存知でしょうか?

アベノミクス効果に乗っかって大儲けし、約200坪の別荘も購入したそうです。

しかし、タレントとして稼いでいるから、もともとの資金力が違うのだろうと思われるかもしれませんが、ボビーオロゴン氏の株やFXの投資の考え方、向き合い方というのは、非常に参考になるものがありますので、ご紹介します。

ボビーオロゴン氏の投資のルーツ

ボビーオロゴン氏は、実は非常に賢く、流暢な日本語を話せます。テレビ番組で共演した長男から「何故テレビではバカの振りをしているのか」と指摘され、慌てた様子を見せたこともあるほどです。

ボビーオロゴン氏は、33人兄弟の3番目になります。ナイジェリア出身ですが、ナイジェリアでは一夫多妻制が認められていることもあり、兄弟の数がさすがに多いですね。

幼少期からその才覚が貿易商である父に見込まれ、相場を叩き込まれ、ナイジェリア名門の国立大学経済学部を優秀な成績で卒業をされています。

FXこそ8年というキャリアではありますが、為替(銀行で直接売買)は若いときからさらており、投資のキャリアは長いです。

ちなみにその実力ですが、「これまで投資で負けたことがない」と言い切るほどのスキルをお持ちのようです。

ボビーオロゴン氏の相場との付き合い方

でもFXでも勝てないという方は、一つ一つのトレードにおいて、資金力に対してほぼ全力投球する傾向があります。

しかし、ボビーオロゴン氏は、ある雑誌のインタビューでこう話されています。

『いっぺんにやるとその戦略が間違っていたときに大失敗になる。』

『小さな資金で細かくでもトレードしていると、相場の動きが見えてくるようになる。』

『相場の動きを捉えた上でチャンスがきたときは、大きな資金で勝負する。』ということです。

その実践方法の一つとして、ボビー氏は色々な口座を開設し、色々な戦略を試す為に5万円のみ入金し、その5万円がどれほどまで増やせるかということをチャレンジするそうです。

細かい資金でもトレードを行う理由は、小さな波で大勝負をすると、大きな波がきたときに飲み込まれる。そして、大きな波がくるまでトレードをしないと、大きな波がきたときに動けないという考えがあるようです。

さらに、大きな波を捉えるには、小さな波の相場も真剣に見る必要がある。真剣に見るには少額でもいいからリアルなお金を賭けなければならない、と言われています。

非常に説得力がありますよね。

であろうとFXであろうと投資を行うのは儲けたいという気持ちがありますが、いつどのような相場でも勝てる万能な手法は残念ながら存在しません。

例えば、王道と言われる手法の一つである順張りのトレンドフォローですが、トレンドが発生すれば大きな利を取ることができますが、レンジ相場ではダマシに掛かりやすいという短所があります。

どれほど優れていると言われる手法でも必ず得意相場と不得意な相場があるのです。

ですから、トレードする資金配分のメリハリというのは、勝つ為には非常に重要な要素となりますし、ポチポチ病という言葉もありますが、我慢するということも大切なことですね。

ボビーオロゴン氏の投資戦略

ボビーオロゴン氏の投資方法として具体的な手法というこは公開されていませんが、一つのヒントとなることを話されています。

マーケットを知って、さらにみんなの裏をとってプラスにするのがおれ流。

みんながいっぱい買うと上がるでしょ、その上のところでおれは売りたい。みんなが買いに疲れたときに落ちるでしょ、その下がったところでおれは買いたい。

裏をかいてプラスになったときはリターンがでかい。

みんなが売ってるときはどこまでも階段を転がり落ちる気がするけど、売ってる人のほとんどは下にあと何段あるのか見てない。

みんなが買ってるとき、上にあと何段残ってるのか見ていない人が多い。おれはそこを見ている。

非常に奥が深いですが、実際に相場で勝っているボビーオロゴン氏の投資戦略ですので、こういう考え方もあるんだということは参考になりますね。

テレビのキャラからは想像できない堅実性

ボビーオロゴン氏といえば、私達がイメージするのはおとぼけキャラということです。

ですが、そのキャラクターとは裏腹に、でもFXでも相場に対しての向き合い方、取り組みというこは非常に堅実だと感じます。

もちろん、貿易商であった父の教えや、自身も貿易商であった経験が根底にあるのは間違いないと思いますが、多くの資産を手にした今現在もそのスタイルを変えること無く貫くところは私達トレーダーも見習わなければなりません。

ボビー氏は、テクニカルに加え、ファンダメンタルも非常に重要視しています。

「アベノミクスの尻馬に乗ろうとしてるヤツに言いたいのは、もっと世界経済を見ろよってこと。 G8、G20があるのは何のためよ? 日本経済の動きは、世界のうちの1割くらい。 だったら、世界経済を見ていれば、日本のこともわかるだろ? ボクはダウも見るし、NBCニュース(米国のニュース番組)もチェックしてるんだ」

「相場の話をすると、みんな、大きな上げ下げに目が行っちゃう。そうじゃないだろ。オイ、何欲張ってんだよ!? そう言いたいね。 だいたい、市場が騒ぎ始めたときは、勝負は終わってんのよ。今は仕込みのとき。まあ、ボクが言いたいのはムチャすんなってこと」

「投資ってのは、世界がどう回っているかを学ぶ手段でもあるでしょ? 男なら大きな視点を持つべきだし、それが勝負に踏み出す自信につながる。 貿易商のお父さんに教えられたのは、少額でも投資を続けて学べってこと。 これからの相場も細かい上がり下がりはあるはず。上がれば下がるし、下がれば上がる。それが相場ってものだろ? だから、大儲けしようとしなければまだ利益を上げるチャンスはあると思ってるよ」

出典:日刊SPA

『木を見て森を見ず』ということわざがありますが、ボビー氏は、世界情勢(森)を観察し、トレードに落とし込んでいることがわかりますね。

投資を5本勝負で考える

ボビーオロゴン氏は、投資を5本勝負で3本取ったら勝てるトレードを心掛けるそうです。

それは、一発で大儲けを狙うと大損する可能性が高くなるからということです。

ボビーオロゴン氏の相場との付き合い方】でもお伝えしましたが、

『小さな資金で細かくでもトレードしていると、相場の動きが見えてくるようになる。相場の動きを捉えた上でチャンスがきたときは、大きな資金で勝負する。』

これは、資金配分として効率的だと思います。

これらの戦略や思考と言うのは、勝っているトレーダーの一つの相場の捉え方として、参考にしていただければと思います。